IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

パルス第二クール 退院

無事にパルス第二クールを終え、退院翌日から通常生活に戻りました。しばらくは在宅勤務中心にする予定です。第3クールを実施するかは経過を見て判断するそうです。今回で終わりになりますように。

 

入院中の高血糖は外来の尿糖と血糖値でフォローしてゆきます。パルス前は正常範囲内だったので一過性の可能性が高いそうです。

 

自宅は質の良い睡眠が取れるので、不眠気味になりやすいと言われる中、きちんと寝られています。高血糖の影響やアレロックの副作用を全否定できませんが。。

 

前回パルス時に気になった、肌が薄くなったような状態には殆どなってません。パルス完了翌日は浮腫んで体重が1キロ増えました。翌々日の排尿量が多く、それに伴い浮腫が収まりました。排尿時の泡立ち具合や色に変化はありませんでした。集中力低下は軽微なので車の運転も大丈夫そうです。パルスが2回目となるとだいぶ安定するのかなという印象を持ちました。

 

パルス入院中のとある日、院内がコロナ関係でざわついていました。別フロアの複数名がPCRを受けていたようです。結果は知りませんが、自分は院内散歩もコンビニも一切やめて部屋に篭ってました。みんなギリギリの戦いを強いられているのを目の当たりにし、医療スタッフに負荷がかからないよう気をつけて過ごしました。退院後も感染やコロナでご厄介にならないように出来る限り努力したいと思います。

 

退院後からのプレドニゾロンが、25 mg/dayから20 mg/dayに減薬となりました。

 

ステロイドパルス2クール後

[朝]

プレドニゾロン 20 mg

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 50 mg

バクトラミン 1錠

アレロック 2錠 (寒冷蕁麻疹)

ファモチジン 1錠 (寒冷蕁麻疹)

 

[夕]

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 50 mg

ランソプラゾール 1錠

アレロック 2錠 (寒冷蕁麻疹)

ファモチジン 1錠 (寒冷蕁麻疹)

 

[週1回 朝の空腹時]

アレンドロン酸 1錠

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