IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

腎臓内科受診 2024年1月 腎臓内科

約3ヶ月ぶりに腎臓内科を受診しました。診察時の血圧は上115、下86でいつもより良い数字でした。これには訳があります。朝イチで検査を受けて夕方の診察に合わせて再度病院に行った訳ですが、ギリギリになってしまい猛ダッシュで診察室に駆け込みました。息が切れた状態では140/88で、少し落ち着いてから測定したのが先の数字でした。汗かくくらい走ればちゃんと血圧が上がる事がわかりました。心臓がちゃんと頑張る時もあるようです。

 

コロナワクチンを受けてからIgA腎症になる方が増えていると主治医が言っていました。自分もワクチン後の発症と間違えられたので、ワクチン前に発症していると訂正しておきました。カルテにもワクチン前発症と書いてくださいました。ちなみにカルテ記載までのこのやりとりは4回目なので、これからもきっと続くのでしょう。ある意味楽しみです。

 

今回は不得意の採血にトラブルがありました。採血場所を探す時から不安気で珍しく手間取る方だったのでおかしいなと思っておりましたが、2回失敗になりました。人が代わり3回目で無事に採血できました。点滴の失敗はとても痛いですが採血の失敗の場合、出血はあまり無く案外痛くなかったです。要は血管に刺さらなかったって事でしょう。2回失敗となると採血する側も恐縮しておりかわいそうでした。心の中で頑張れーと応援しておきました。

 

[今回] 

クレアチニン 0.66 mg/dl

•eGFR  76.7

•潜血 ±

•赤血球 1-4/HPF
•蛋白 -

HbA1c 5.6

 

[前回] 

クレアチニン 0.70 mg/dl

•eGFR  72.4

•潜血 -

•赤血球 1-4/HPF
•蛋白 -

HbA1c 5.5

 

前回ほどは良くないですがまずまずでした。再発はしていなかったです。低血糖中性脂肪急上昇が気になるところですが、ひとまず安心しました。維持できますように。

 

[朝、昼、夜]

茵蔯五苓散、十全大補湯 1包ずつ (慢性蕁麻疹)

 

[寝る前]

抑肝散 (少しずつ減らしても良いらしい)

 

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