IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

腎臓内科受診 2021年9月

数日前に2ヶ月ぶりに腎臓内科を受診しました。8月からのプレドニゾロン10 mg/隔日の経過を診てもらいました。

 

診察時の血圧は下68の上94。推定1日摂取タンパク質は50 g。推定1日摂取量塩分は7.0 g。目標数値にほぼピッタリで、久しぶりにお褒めの言葉を頂きました!ただ前回指摘を受けた鉄不足の貧血所見がかなり悪化しました。こんなではさぞかし体が重いのでは、と聞かれました。一年以上いつも怠さは抜けないのであまり変化は感じませんと答えたら、同情されて鉄剤が処方されました。また、カルシウム不足を初めて指摘されました。。今月からは気をつけポイントにタンパク質、塩分に加えて鉄、カルシウムが増えました。大混乱です。。因果関係は不明ですが、コロナワクチン接種後から不正出血が多発してるので、貧血はそのせいかもしれません。婦人科に行くことにしました。貧血が良くなれば直近の謎の浮腫が良くなるのでは、と期待してます。

 

[今回] 

クレアチニン 0.75 mg/dl

•eGFR  68.1

•TP 蓄尿 0.03 g/day

•潜血 1+

•赤血球 1-4/HPF
•蛋白 -

HbA1c 5.8

 

[前回] 

クレアチニン 0.78 mg/dl

•eGFR  65.3

•TP 蓄尿 0.04 g/day

•潜血 1+

•赤血球 1未満/HPF
•蛋白 -

HbA1c 6.0

 

潜血は変わらず1+ですが、顕微鏡で見る赤血球の方が大事なので無問題だそうです。でも今回赤血球が微増してます。。潜血に関しては腑に落ちないです。。腎臓の炎症は収まり、血中のIgA抗体の量がかなり少ないにも関わらず血管炎症状は相変わらず時折出ています。腎臓の観点からはプレドニゾロンはもう不要ですが、血管炎症状のためにお守りがわりにプレドニゾロンを服用している状態です。少なくとも年内は今のままのプレドニゾロン服用を継続します。血管炎症状が今のままだったら年明けからどうするのかちょっと不安です。

 

自分でできそうなことはやってみたいので、腸内環境を良くするためヨーグルトや乳酸菌の種類を変えてみて様子を見てみることにします。塩化亜鉛含有のうがい薬も始めました。少しでも良くなると嬉しいです。

 

20 mg/隔日を切ってから蕁麻疹が全く良くならず、薬が全く減薬できない状態が続いています。また紫斑も時折出ますし、免疫系が何かおかしいと感じてます。蕁麻疹の件を改めて伝えたところ、アレルギー科を受診することが決まりました。病院受診が増える一方です。なかなか卒業できません。。腎臓内科、皮膚科、矯正歯科、口腔外科、乳腺科、婦人科、アレルギー科。サクッと終わったのは昨年の耳鼻咽喉科だけです。通院だけで済んでるだけマシと考えて自分を励ましてます。健康ってありがたい!!

 

[朝] 

プレドニゾロン 10 mg/隔日

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 50 mg

バクトラミン 1錠

鉄剤

アレロック 1錠 (寒冷蕁麻疹)

ファモチジン 1錠 (寒冷蕁麻疹)

 

[夕]

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 50 mg

ランソプラゾール 1錠

アレロック 1錠 (寒冷蕁麻疹)

ファモチジン 1錠 (寒冷蕁麻疹)

 

[週1回 朝の空腹時]

アレンドロン酸 1錠

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