IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

腎臓内科受診 2021年12月

数日前に2ヶ月ぶりに腎臓内科を受診しました。9月末からのプレドニゾロン10 mg/隔日の経過を診てもらいました。

 

診察時の血圧は下67の上101。推定1日摂取タンパク質は聞き忘れましたが、素人計算によると約60 g。取り過ぎました。。推定1日摂取量塩分は7.2 g。こちらは目標通り。タンパク質の超過は、前日に作り立てのつくねを調子に乗って食べ過ぎたせいかなと思ってます。。鉄不足の貧血所見は改善しましたが、依然として貧血状態だそうです。前回指摘されたカルシウムは正常値。骨密度は一年前と変わらず正常値。当面タンパク質、塩分、鉄、カルシウム、グルテンを気をつけて生活します。運動制限が解除されました。フライングで既に再開してましたが。。

 

[今回] 

クレアチニン 0.79 mg/dl

•eGFR  63.9

•TP 蓄尿 0.01 g/day

•潜血 1+

•赤血球 1-4/HPF
•蛋白 -

HbA1c 5.4

 

[前回] 

クレアチニン 0.75 mg/dl

•eGFR  68.1

•TP 蓄尿 0.03 g/day

•潜血 1+

•赤血球 1-4/HPF
•蛋白 -

HbA1c 5.8

 

潜血は変わらず1+ですが、この程度は無問題だそうです。もう少し減って欲しいものですが、これ以上ケアする様子はない様です。やれる事はなんでもやりたいので、そろそろBスポット治療でしょうか。HbA1cはようやく5.4まで下がりました。グルテンフリーに伴う間食の減りのお陰です。頑張った甲斐がありました。

 

腎臓の炎症は収まり、血中のIgA抗体の量がかなり少ないので、プレドニゾロンをほんの少し減量することになりました。10 mgから8 mgに減ります。5 mgを1錠、1 mgを3錠なので、錠数がやたら増えたので間違えそうです。

 

蕁麻疹は全く良くならず、減薬どころかむしろ増えました。次回もこの調子なら他の薬に変えるかも、とのことでした。

 

[朝] 

プレドニゾロン 8 mg/隔日

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 50 mg

バクトラミン 1錠

鉄剤 1錠

アレロック 2錠 (寒冷蕁麻疹)

ファモチジン 1錠 (寒冷蕁麻疹)

 

[夕]

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 50 mg

ランソプラゾール 1錠

アレロック 2錠 (寒冷蕁麻疹)

ファモチジン 1錠 (寒冷蕁麻疹)

 

[週1回 朝の空腹時]

アレンドロン酸 1錠

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