IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

腎臓内科受診 2022年3月

先日約2ヶ月ぶりに腎臓内科を受診しました。2月上旬からのプレドニゾロン6 mg/隔日の経過を診てもらいました。

 

診察時の血圧は下54の上82。推定1日摂取タンパク質は44 g。少し少なめでした。推定1日摂取量塩分は7.7 g。とても良いと誉められました。鉄不足の貧血ですが、前回改善したので鉄剤は卒業したところ、また悪化しました。食生活をもう少し工夫せねばなりません。この1ヶ月は胃腸が悪くなり、酷い便秘なので何かとしんどいです。

 

[今回] 

クレアチニン 0.73 mg/dl

•eGFR  69.7

•TP 蓄尿 0.09 g/day

•潜血 ±  ←初!

•赤血球 1未満/HPF
•蛋白 -

HbA1c 5.5

 

[前回] 

クレアチニン 0.82 mg/dl

•eGFR  61.4

•TP 蓄尿 0.11 g/day

•潜血 1+

•赤血球 5-9/HPF
•蛋白 -

HbA1c 5.5

 

コロナの影響を案じていましたが、なぜかやたら良くなってました。潜血がついに±でした。嬉しいです。最近の足の紫斑は2週に一回程度の発生で、かつ微細な物が数個程度なので、プレドニゾロンを減薬することになりました。6 mgから4 mgに減ります。順調に行ってあと4ヶ月で卒業です。待ち遠しい。

 

今回もコロナの抗体量を測ってもらいました。前回の8.6から爆上げで282.3 (東ソーのcov2 IgG抗体)でした。ワクチンじゃ付かないレベルのものすごい量だそうです。今度こそしばらく安泰です。

 

先月は自己流Bスポットを何回かチャレンジしました。ほとんど痛くなく、効果を感じられませんでした。やり方が悪いのだと思いますが改善できなかったので数日で飽きました。大人しくうがい薬として使います。

 

[朝] 

プレドニゾロン 4 mg/隔日

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 50 mg

バクトラミン 1錠

ファモチジン 1錠 (寒冷蕁麻疹)

 

[夕]

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 50 mg

ランソプラゾール 1錠

ルパフィン 1錠 (寒冷蕁麻疹)

 

[週1回 朝の空腹時]

アレンドロン酸 1錠

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