IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

腎臓内科受診 2022年7月 腎臓内科

先日約2ヶ月ぶりに腎臓内科を受診しました。5月下旬からのプレドニゾロン2 mg/隔日の経過を診てもらいました。

 

診察時の血圧は下61の上91。血圧があまりに低いのでロサルタンを半量にすることになりました。推定1日摂取タンパク質は41 g。推定1日摂取量塩分は4.4 g。どちらも不合格。。前日が忙しすぎてまともにご飯を食べてなかったので、これは予想通りでした。悪あがきで夜に食塩を舐めたのですがこの有様でした。ますます暑くなってきているので気を引き締めていきたいと思います。鉄不足の貧血は低値安定でした。月経過多で寝込む日もあるので本気でポリープ切除を考えねばと思う今日この頃です。全身麻酔二泊三日は心理的ハードルが高いですが、扁摘に比べたら楽、、なんでしょうか!?胃もたれがひどく、夕食があまり食べられません。こちらも気がかりです。プレドニゾロンが終わっても胃の調子が悪いなら検査を受けようかなと思います。

 

[今回] 

クレアチニン 0.84 mg/dl

•eGFR  59.8

•TP 蓄尿 0.04 g/day

•潜血 ±  

•赤血球 1-4/HPF
•蛋白 -

HbA1c 5.6

 

[前回] 

クレアチニン 0.78 mg/dl

•eGFR  64.8

•TP 蓄尿 0.04 g/day

•潜血 ±  

•赤血球 1未満/HPF
•蛋白 -

HbA1c 5.3

 

クレアチニンとeGFRが一気にレッドゾーンに突入しました。。昨年の傾向からして恐らく脱水によるものではないか、と。とにかく水分をよく取るようにします。かなり怖いです。潜血±は維持できました。最近の足の紫斑は2週に一回程度の発生で、頻度と数は変わりません。というわけで、ついについについにプレドニゾロンが0 mgになりました。ついに長い扁摘パルスの旅が終わりました。あとはぶり返さないよう、腎機能が低下しないよう、気をつけて過ごしたいと思います。

 

今回もコロナの抗体量を測ってもらいました。前回の抗体値283.5 (東ソーのcov2 IgG抗体)から微減し251.6でした。プレドニゾロンを飲んでてこの値はすごいと改めて言われました。100を超えるだけでかなり多い方だそうです。抗体量は一気に減るものかと思ってましたがそうでもないようです。

 

寒冷蕁麻疹の方ですが、ファモチジンを10 mgから0にしてみましたが痒みが再発したので減薬を断念。しばらくファモチジン10 mgとルパフィン1錠の隔日で様子をみます。

 

[朝] 

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 25 mg

ファモチジン 10 mg 1錠/隔日 (寒冷蕁麻疹)

 

[夕]

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 25 mg

ルパフィン 1錠/隔日 (寒冷蕁麻疹)

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