IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

腎臓内科受診 2021年6月

2ヶ月ぶりの腎臓内科受診日でした。プレドニゾロン30 mg/隔日→プレドニゾロン25 mg/隔日→プレドニゾロン20 mg/隔日の経過を診てもらいました。

 

診察時の血圧は下62の上97。推定1日摂取タンパク質は53 g。前回のタンパク質38 gから改善できて、適切な域に戻りました。一方、推定1日摂取量塩分は驚愕の2.8 g。前回ですら少な目と指摘されていたのですが更に悪化してました。。それなりに取ってたつもりですが、不十分だったのか、汗をかいたのか。。塩飴を舐めていいくらいだとの指導が入りました。。このままだと腎機能も悪化するので適切に取るように、とのことでした。しかも脈拍112で脱水状態なので水もしっかり取るように、と。浮腫は腎臓のせいでないそうなので恐れず水分を取るようにします。

 

[今回] 

クレアチニン 0.82 mg/dl (先生曰く脱水のせい)

•eGFR  61.8

•TP 蓄尿 0.04 g/day

•潜血 1+

•赤血球 5-9/HPF
•蛋白 -

HbA1c 5.8

 

[前回] 

クレアチニン 0.73 mg/dl

•eGFR  70.2

•TP 蓄尿 0.07 g/day

•潜血 2+

•赤血球 5-9/HPF
•蛋白 -

HbA1c 6.0

 

GW後の浮腫は大体良くなったものの完全には引いてないですし、微細な発疹が1. 2回程足に出たりしたので、この1ヶ月は再燃かとずっとドキドキしてました。予想外にも尿タンパクは全く出ておらず、潜血はついに1+になりました。HbA1cはようやく微減して5.8になりました!

 

ただ足の発疹は要注意なので観察は継続することになりました。次の診察は少し前倒しになりました。発疹の数が増えたりする場合は減薬は中止です。今が大事な時期なので生活態度に気をつけるようにとのことでした。

 

[朝] 今月はこのまま。7月から15 mg/隔日

プレドニゾロン 20 mg/隔日

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 50 mg

バクトラミン 1錠

アレロック 1錠 (寒冷蕁麻疹)

 

[夕]

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 50 mg

ランソプラゾール 1錠

アレロック 1錠 (寒冷蕁麻疹)

ファモチジン 1錠 (寒冷蕁麻疹)

 

[週1回 朝の空腹時]

アレンドロン酸 1錠

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