IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

扁摘パルス日程決定

IgA腎症確定診断の数日後、同病院の耳鼻咽喉科で受診し、扁桃腺摘出の日程が11月初旬に決まりました。扁摘時期が遅くないこと、腎機能は落ちてないことから、投薬治療せずに扁桃腺摘出を迎えることになりました。

 

パルス開始は扁摘後早めが望ましいものの半年以内ならいつでも良いそうです。入院期間を最短にするため扁摘後の経過を見つつ、退院せずすぐに実施してもらうことにしました。熱いうちに撃つのがベストだからね、と主治医から背中を押してもらいました。

 

C病院のパルスは仙台式ではなくpozzi式でした。扁摘後経過が良好なら7日目に転科し、8日目にパルス開始。パルスの1クール目が終われば退院です。経過をみながら必要に応じて約8週間毎に2、3クール目を実施するようです。

 

喉風邪やコロナにかからないように!と念押しされました。ちなみに全身麻酔をするので、1ヶ月以内にインフルエンザワクチン接種してはいけないそうです。パルス後は抗体がつかないのでこの冬はインフルエンザワクチンはやらず、手洗いうがいを頑張ることになりました。

 

[腎生検時]

クレアチニン 0.70 mg/dl

•eGFR  74.0

•TP 蓄尿 1.33 g/day
•潜血 3+

•蛋白 2+

 

腎機能低下してないと再三言われてますが、数字上は若干低下してるように見えます。。専門家からすると微々たるものなのでしょうか。

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