IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

扁摘パルス 扁桃腺摘出 入院10日目

扁摘後7日目。

 

扁摘後の経過は順調で、痛み止めとジェニナックがなくなりました。予定通り耳鼻咽喉科から腎臓内科へ転科しました。いよいよ翌日からステロイドパルスの開始です。一緒に寛解を目指しましょうと心強い言葉を主治医から頂きました。扁摘後8日目でのパルスはかなり早い方で、先生の中で最短記録とのことです。ヘパリンも同時投与するので、血が止まりにくくなります。喉が傷つかないよう、まだしばらくは硬いものは食べないようにとのことでした。

 

転科に伴い蓄尿が再開しました。腎生検時、1日の尿タンパク質の量は1.33 gでしたが、扁摘後、0.99 gに減りました。長期的に治療するものですがこうやって数字に出ると嬉しいものです。

 

[扁摘1週間後] 尿タンパクだけ改善!

クレアチニン 0.79 mg/dl

•eGFR  71.8

•TP 蓄尿 0.99 g/day
•潜血 3+

•蛋白 2+

 

[腎生検時]

クレアチニン 0.70 mg/dl

•eGFR  74.0

•TP 蓄尿 1.33 g/day
•潜血 3+

•蛋白 2+

 

骨密度の測定もしました。0.977 g/cm3と年齢相応の平均値とのことでした。

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