IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

腎臓内科受診 2021年2月

昨日は2月の腎臓内科受診日でした。パルス3日間→2週間のプレドニゾロン20 mg/day→約3週間のプレドニゾロン40 mg/隔日後の経過を診てもらいました。

 

直近1ヶ月で排尿時の泡立ちはほぼありません。血尿の色はもう目視では確認できません。朝一の体温が37度台になっても見た目は血尿になりません。

 

診察時の血圧は下63の上96でした。最近血圧計を手に入れたので自宅でも時折測ってますが、大体数値は同じでした。きちんと測れているようです。

推定1日摂取量塩分は8.1 g。前回4.3 g。先生は言葉に詰まり、まぁ薄味を心がけてくださいねとおっしゃいました。前回から倍増した理由があまり思い当たらないので焦りました。

摂取タンパク質は62 g。前回45 g。よくしっかりとってますね、まぁ腎機能は落ちてないし、、、まぁ大丈夫、とのこと。こちらも思い当たる節がないのでさらに焦りました。

 

[今回] 

クレアチニン 0.78 mg/dl

•eGFR  65.3

•TP 蓄尿 0.19 g/day

•潜血 2+

•赤血球 20-29/HPF
•蛋白 -

HbA1c 6.0

[前回] 

クレアチニン 0.79 mg/dl

•eGFR  64.4

•TP 蓄尿 0.14 g/day

•潜血 2+

•赤血球 10-19/HPF

•蛋白 -

HbA1c 6.0

 

健常人のTP蓄尿は0.15以下なので、今回も尿タンパクはほぼ出てないようです。潜血は後から良くなるから、これから絶対良くなります。とのこと。そして血糖は問題無し!と満面の笑みでした。ほ、本当でしょうか。。こればかりはなんか心配です。なんとかHbA1cは6.0で踏みとどまってますが、下がる気配はないです。当面はこのまま甘い物は控えようと思います。

 

そして3月に3回目のパルス入院することが決まりました。前回の話だと順調なら3回目は中止のはずでしたが、どうやら実施するようです。潜血はしっかり出てますし、当たり前と言えば当たり前です。中止を少し期待した分、なんだかちょっとショックでした。やらなきゃやらないで心配になる性格だからやった方が良いとはわかってるのですが。。

 

前後の家庭と仕事の調整とか、パルス後に弱ることとか、筋肉痛の嵐とか、、、あれこれ考えたり、今回やたら成績が悪かった理由をウダウダ考えていたら、どっと疲れました。

 

昨日は雪がチラつくくらい寒かったので思考もネガティブになりました。昨日たまたま先輩からビターチョコをもらったので、コーヒーとともに禁断の夕方おやつとして頂きました。

 

コーヒーで暖まったら元気出ました。今日からいつも通り頑張ります!

 

[朝] 今月はこのまま。3月から35 mg/隔日

プレドニゾロン 40 mg/隔日

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 50 mg

バクトラミン 1錠

アレロック 1錠 (寒冷蕁麻疹)

ファモチジン 1錠 (寒冷蕁麻疹、朝のみ隔日に!)

 

[夕]

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 50 mg

ランソプラゾール 1錠

アレロック 1錠 (寒冷蕁麻疹)

ファモチジン 1錠 (寒冷蕁麻疹)

 

[週1回 朝の空腹時]

アレンドロン酸 1錠

 

 

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