IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

扁摘パルス ステロイドパルス1日目 入院11日目

難関の点滴ルートが一回で確保できて幸先の良いスタートとなりました。素晴らしい。

 

[投薬プロトコル]

・1000 mgプレドニンとヘパリンを3時間点滴投与×3日間

・4日目から毎朝30 mgのプレドニゾロン

・徐々に減薬し一年以内にプレドニゾロンを中止

プレドニゾロン中止後も一年程コメリアンとロサルタンは服用予定

 

自分の場合は血管炎の症状が多少付いているので通常よりも多めのプロトコルになっているようです。副作用は怖いですが治療優先で乗り越えたいと思ってます。

 

別途経口薬がたくさん処方されました。

・抗血小板薬 コメリアン 朝夕 (ほてり、頭痛、頭のだるさに注意)

・高血圧薬 ロサルタン 朝夕 (血圧低下、めまいに注意)

・胃薬 ランソプラゾール 夕

 

10時過ぎにステロイドパルスが始まりました。テンションが振り切れて高揚しまくったらどうしようなど、戦々恐々としていた割にあっさり終わりました。強いて変化を述べるなら、

・昼食以降1日程度、口の中に薬っぽい味がする。(もともと扁摘による舌の痺れがあるので気にならない。)

・眠いけど寝つきが悪い。(断続的に5時間は寝たので十分。)

でした。

 

不眠は最大の懸案事項でしたが、寝れたらラッキーくらいでいると案外寝られるものだなと思いました。個人的には、普段から聞いてると眠たくなる英語のラジオを聴き続けるのは効果的でした。英語力がいつまでも上がらないのは納得です。。

・英語のラジオは効果あり

・安眠サウンドは効果少なめ

催眠療法用の瞑想サウンドも案外効果あり

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