IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

腎臓内科受診 2022年9月 腎臓内科

先日約2ヶ月ぶりに腎臓内科を受診しました。7月下旬からのプレドニゾロン卒業からの経過を診てもらいました。

 

診察時の血圧は下69の上103。最近の中ではとても良い成績です。ロサルタンを半量にしたお陰でしょうか!?推定1日摂取タンパク質は45 g。推定1日摂取量塩分は4.6 g。どちらもいつもなら不合格と言われる所、血圧が良かったせいかコントロールできてると逆に褒められました。。蓄尿の時は塩分をいつもより多めにして、頑張ってタンパク質を一品加えていますが、それでも数値的にはまだ足りません。他の日はもっと栄養不足ってことなので、日頃から改善したいものです。なかなか食欲が湧かないので困った物です。

 

プレドニゾロンを辞めてから月経が通常量に突然戻りました。そのせいか鉄不足の貧血はかなり良くなりました。子宮のポリープによる月経過多と思ってましたがプレドニゾロンのせいだったようです。胃もたれもほぼなくなり、夕食を食べても深夜に胃痛になりません。非常に嬉しいです。

 

[今回] 

クレアチニン 0.72 mg/dl

•eGFR  70.7

•TP 蓄尿 0.05 g/day

•潜血 1+

•赤血球 1未満/HPF
•蛋白 -

HbA1c 5.4

 

[前回] 

クレアチニン 0.84 mg/dl

•eGFR  59.8

•TP 蓄尿 0.04 g/day

•潜血 ±  

•赤血球 1-4/HPF
•蛋白 -

HbA1c 5.6

 

前回脱水によりクレアチニンとeGFRが悪かったですが、水分をきちんととったお陰で元にもどりました。良かったです。潜血は1+になりました。顕微鏡では1未満だから気にするなと言われましたがイマイチよくわかりません。。風邪をちょこちょこ引いたので紫斑は毎週大量に出来ました。安静にして過ごしたいと思います。調子が良いので次回からは蓄尿はやらないことになりました。蓄尿はプレッシャーですし、出社しにくいので地味に有難いです。

 

今回もコロナの抗体量を測ってもらいました。抗体値197 (東ソーのcov2 IgG抗体)で、前回から少し減ってました。この2ヶ月の間、喉が痛くなったり、咳が出たり、子供が発熱したり、家族が濃厚接触になったりと、コロナ疑惑がありましたが、風邪だったとわかってホッとしました。

 

[朝] 

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 25 mg

ファモチジン 10 mg 1錠/隔日 (寒冷蕁麻疹)

 

[夕]

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 25 mg

ルパフィン 1錠/隔日 (寒冷蕁麻疹)

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