IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

再検査3と腎生検決定 C病院

C病院を受診する頃はもう9月でした。腎機能がまだ低下してないとはいえ、長く続く血尿と泡立ちは心をざわつかせました。早く治療を開始したいと思う日々でした。

 

C病院でもフルコースで検査をしてもらいました。注射、採血が大の苦手ですが、この頃になるとようやく慣れて、今更ながら自分の成長を感じました。

 

C病院での検査結果もやはり糸球体腎症疑い。腎生検が決まりました。

 

腎生検は1週間後でも実施可能でしたが、家族の都合もあり少し遅らせて9月中旬に実施することにしました。腎生検は前日入院で、4泊5日。一般的なスケジュールと思います。腎生検前に気をつけることは、風邪をひかないことのみで、食事の制限はなかったです。

 

腎生検ではエコーで針の位置を確認しながら、ボールペンの先ぐらいの太い針をバチーンと刺して細胞を採取します。腎臓は血液循環量が多いので検査後は止血のため絶対安静が必要とのことでした。聞くだけで恐ろしいですが、麻酔をしてるので痛みはきっと問題なく、止血中の安静期間を耐えれば何とかなると思い、挑むことにしました。

にほんブログ村 病気ブログ IgA腎症へ PVアクセスランキング にほんブログ村