IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

扁摘パルス 扁桃腺摘出 入院1日目

腎生検の時と同様、入院前に朝1番でコロナのPCR検査を受けました。他の方と違いそれに加えて胸部CTもしました。喉の手術だけに手厚く調べたのでしょうか。結果が出るまで一旦帰宅して、実家のサポートが入るまでの間の準備をしました。家出並の量の荷物を持って緊張しながら再度病院へ行き、無事に陰性の結果を聞きました。そして入院。

 

ネームバンドを付けて、パジャマに着替えてから検査前検査を受けました。採血、尿検査でした。 

 

詳しくは不明ですがコロナの都合で通常と異なり、自分の場合は1日早い入院スケジュールでした。1日目午後は簡単な検査以外はなく、次の日の夜までただただ普通に過ごしました。何をしても何を食べても自由とのこと。

 

やはり手術前となると気分は憂鬱です。暇だとつい扁摘の体験談を調べてしまいます。ネットの体験談は非常に参考になりましたが、壮絶な痛みと闘病記となっており、ますます恐怖が増しました。。

 

ちょうど一年前、一年ほどひどい扁桃炎に悩まされた知人が同病院で同じ医師から扁摘を受けました。手術当日は血痰を吐き続けるので寝不足になりましたが、食事前の痛み止めのロキソニンを飲めば食事も普通に完食できたそうです。体験記よりはだいぶ痛みが少なそうに聞こえ、希望が増しました。どうも長期間扁桃炎を繰り返すことで起こる扁桃腺の癒着が、術後の出血と痛みを左右するようです。

 

自分の場合どちらの分類に入るでしょうか。

 

子供の時に年一回ほど扁桃炎を起こしてましたが、近年はありません。なるようにしかならないので、きっと癒着は少なめで痛みも少なめだろうと、その時が来るまで勝手に思い込む事にしました。腎炎なので弱い痛み止めしか処方できず、カロナールが処方されるとのことでした。執刀医には、弱い痛み止めなので痛いですよ~と脅されました。。

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