IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

耳鼻咽喉科受診 扁摘後

扁摘後3週間後(退院1週間後)に耳鼻咽喉科の外来がありました。経過は極めて順調でしたね、とのことで耳鼻咽喉科は無事に卒業しました。今後は喉風邪を引きにくくなるのを期待しています。偏頭痛も治ったりしないかなと根拠なくつい願ってしまいます。残念ながら寒冷蕁麻疹は良くなっている感じはしません。寒冷に加えて圧迫蕁麻疹も強めに出てます。冬は仕方がないです。

 

・喉の傷とかさぶたはなし

・舌の痺れはなくなった

・耳鼻科としては運動制限はなし

 

まだまだプレドニゾロンのせいで体は重いですが、お散歩などを増やして活動量を少しずつ増やしていこうと思います。

 

扁摘振り返ると、本当に痛みが軽微で済んでラッキーでした。病院のご飯はしっかり残さず食べたので扁摘では体重は100グラムも減りませんでした。。

 

[痛み]

痛みの度合いは人それぞれのようですが、自分は幸運にもパターンAの部類でした。

A. 手術当日夜だけが特に痛い。それ以降は食事も痛み止めがあれば完食。

B. 手術当日夜は痛い。痛みのピークは手術の数日後。

C. とにかくずっとめちゃくちゃ痛い。

 

自分の場合の痛みの感覚ですが、

陣痛=帝王切開後二日間(硬膜外麻酔下)>>扁摘(一晩目)>>血管炎の腹痛>口蓋へのスクリューアンカー導入(一晩目)=偏頭痛=親不知切開摘出>>通常抜歯>歯科矯正>>擦り傷

でした。例に使った処置を経験した人は少ないので参考にならないと思いますが。。痛みや吐き気は本当QOLを下げるなとつくづく思います。

 

[息苦しさ]

手術当日夜がピークで、だんだん苦しさが軽減。数日は横向きでないと寝られない。情けない事に自分のイビキ、フガッという音でたびたび目が覚める。。喉の腫れの引きに比例して1週間程度で軽快。

 

[かさぶた]

次の日には白いかさぶたを少し確認。3日目にはびっしりトンネルのように張り付いていた。5日目から少しずつ減り始め、14日目には消失。

 

[再出血]

扁摘1週間後に噴水のように出血することが数%の確率である。それが1番怖いそうです。出血した場合は救急車ですぐに来るように、との指示でした。再出血を防ぐために、おしゃべりなどで喉を使わない、柔らかいものをよく噛んで食べ物を小さくしてから飲み込む、湯船や運動を控えて血行を良くし過ぎない、を推奨されました。

 

扁摘はこれで以上。

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