IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

糸球体腎炎疑い

B病院での検査結果を聞いてまず思ったのが二つ。

 

・再検査して良かった。やはり腎臓に異常があった。5月末の壮絶な不調が腎炎(正確には多分IgA血管炎由来)で説明できて妙に納得。

・癌ではなかった。

 

IgA腎症を調べると「難病」にも一部分類されるようですが、発見が早ければ寛解する可能性もあるとのこと。寛解に向けて全力投球することを心に決めました。

 

翌週のB病院での説明では特筆するような追加説明はありませんでした。

クレアチニン、eGFR、むくみなどは正常な範囲で、腎機能は低下していない。

・推定発症から日が浅いが、1日推定2.45gもの尿タンパクが出ている

・経過観察するか、腎生検ができる病院に転院してさらにしっかり検査する選択肢がある

 

どうしますか?

 

即答で転院を決めました。C病院宛の紹介状を作成してもらい、帰りの駐車場で電話してC病院の予約をとりました。いつもは予約が数週間取れない病院ですが、恐らくコロナのせいで患者さんが少なかったのか、なんと奇跡的に次の日に診てもらえることになりました。とても運が良かったです。

 

B病院の説明から勘案すると、腎生検で数日入院。確定診断後に2種類の治療で数週間ずつ入院する可能性があることは明らかでした。上司と同僚に相談して、複数回一定期間休暇を取る可能性があることを伝えました。自分が不在でも代理で回せるよう引き継ぎの準備を始めました。

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