IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

扁摘パルス 扁桃腺摘出 入院4日目

扁摘後1日目。

 

アセリオのお陰でぐっすり寝ていたため朝のバイタルチェックで起床しました。出血は無く血の海にはなりませんでした。喉の痛みはヒリヒリする程度で我慢できる範囲でした。喉の痛みよりも、偏頭痛の様な激しい頭痛と吐き気が酷く、全く起きることができませんでした。

 

カロナールを飲んで朝食を取ろうとするものの全く食欲が沸かずほぼ残しました。グッタリしていると、吐き気止めの点滴を処方されましたが全く改善されませんでした。

 

午後2時ごろスイッチが入ったかのように急に頭痛と吐き気が軽減し、元気が出てきました。カロナールを飲んでから洗顔、着替えを急いで済ませ、昼食のフルーツを食べたところ、完全に回復しました。顔は酷くむくみ、一方のまぶたがお岩さんのようになっていました。

 

今となってはわかりませんが、午前の不調はアセリオの副作用だったのかもしれないと思ってます。帝王切開時から薄々気付いていましたが、アセリオとカロナールの成分であるアセトアミノフェンはあまり自分には合わないようです。ロキソニンは明らかな尿量減少を伴って激しく浮腫むので、10年以上前からNGにしてます。

 

夕食は早くも五分粥にランクアップしましたが、カロナールを飲みつつも完食できました。夜は呼吸に苦しみながらも割としっかり寝ることができました。咳込みがコンスタントにあったので同室の方にはご迷惑をおかけしました。。

 

点滴は、昼夜に抗生剤と昼に止血剤のみでした。それ以外の時間は針を入れたまま管が外れていました。24時間点滴でなくて良かったです。

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