IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

パルス第三クール 入院1日目

アレロックを飲んでいるにも関わらず花粉の影響を若干感じますが、風邪をひくことなく入院初日を無事に迎えました。コロナが陰性でしたので昼前に入院手続きを終えて病棟に入りました。

 

大病院のあるあるですが、ベッドが開かず会議室でしばし待機となりました。出来るだけ早く点滴を開始する為、会議室の椅子に着席したままルート確保するという想定外の事態に。。慣れてきたとはいえやはり針系が大の苦手なので、貧血を起こすのではないかと不安に。

 

担当の看護師さんは、腎生検時にルート確保を盛大に失敗して特大の内出血ができた時の方でした。失礼ながらちょっとそっちの点でも嫌な予感。

 

この血管2本あるんですよね〜。どうしようかな〜。難しいな〜。と言いながら今回も前回失敗した時と同じ血管を狙い、やはり失敗。。失敗する時は本当に痛いです。テンションガタ落ち。血圧ガタ落ち。

 

次は比較的成功確率の高い他の血管を狙って、2回目でなんとか確保できました。時間がかかったのでクラクラしてきましたが、気合いでなんとか乗り越えました。10年前の自分なら貧血で間違いなく椅子から転げ落ちていたと思うと、上出来です!あとは3日間頑張ってルートを保持したいと思います!

 

午後3時からの3時間のプレドニゾロン1000 mg点滴はサクッと終わり、軽い頭痛と苦味を感じた程度で自覚する体調変化は全くありませんでした。

 

[血圧]

89/65

 

[血糖値]

夕食前 116

夕食後 215→インスリン投与

 

血糖値を気にして夕食の白米を半分以上残したのに、配慮の甲斐なく呆気なく高血糖を叩き出しました。夕食後に即座にインスリン投与をしてもらいました。高血糖は食事方法だけでは不可避のようです。無念。

 

[睡眠]

バスタオルの自作天蓋と耳栓を装備して就寝しました。消灯からぐっすり眠ってスッキリ目が覚めたのが深夜0時でした。その後は断続的にウトウトしてました。多少の眠さはありますが、今回のパルスも眠剤なしで何とかなりそうです。

 

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