IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

プレドニゾロン 25 mg/隔日の体調

5月頭からプレドニゾロン25 mg/隔日となりました。最初の2週間は激しい胃痛、浮腫に悩まされましたが、GWによる環境や食事の変化に起因したと考えています。減薬による影響ではない可能性が高いです。1ヶ月を通じて今回は頭はかなりスッキリしていて、高い集中力を保てました。軽い運動をする気力と体力が出てきました。

 

不調になる法則が段々わかってきました。

食べ過ぎ、あるいは辛い物を食べる→胃もたれ→不摂生が継続→激しい胃痛(胃が下がる)→便秘→体重増加→顔がさらに丸くなる

 

こうなった場合はまず胃の調子を良くする必要があります。

夜の食事量を減らしたり、消化の良い物中心とすることで胃の調子が改善→便秘解消→体重減少→顔の丸みが少し取れる

といった感じで元に戻ってきます。

 

5月初旬は塩分過多によると思われる浮腫がありました。再発かと思いドキドキしましたが、便秘解消と減塩で無事に浮腫は解消しました。不摂生の1週間後くらいに負の影響が現れ始め、生活の見直から1週間後くらいに改善される、といったように1週間程度のタイムラグがありました。

 

また自転車転倒の傷が激しく化膿し、痛くて2週間右手足がほとんど動かせないトラブルもありました。かなりの運動不足と寝不足となり地味にエネルギーを削がれました。今は痛みはほぼなく快調です。

 

[1週目]

初日(5錠): 自覚症状なし。

2日目(0錠): 昼過ぎからやたら体が重たい。浮腫。

3日目(5錠): 軽い頭痛。眠気。浮腫。激しい苛立ち。体重増加。

4日目(0錠): 眠い。軽い浮腫。胃もたれ

5日目(5錠): 激しい胃痛。

6日目(0錠): 体が重たい。軽い頭痛。激しい胃痛。

7日目(5錠): 軽い頭痛。胃もたれ。軽い浮腫。

食後の動悸は軽微。手の震えなども無し。

 

[2週目]

8日目(0錠): 胃もたれ

9日目(5錠): 浮腫。

10日目(0錠): 浮腫。

11日目(5錠): 浮腫。

12日目(0錠): 浮腫。

13日目(5錠): 激しい胃痛。軽い浮腫。

14日目(0錠): 胃もたれ。軽い浮腫。

頭痛や眠さはなし。

 

[3週目]

15日目(5錠): 浮腫。

16日目(0錠): 浮腫。

17日目(5錠): 特になし。

18日目(0錠): 特になし。体重が元に戻る。

19日目(5錠): 軽い浮腫。

20日目(0錠): 特になし。

21日目(5錠): 特になし。 

 

[4週目]

飲んでも飲まなくても特に自覚症状なし。

 

[治療歴]

扁摘8日後にパルス実施。

パルス1回目 1000 mg、3日

プレドニゾロン 30 mg/day、33日

プレドニゾロン 25 mg/day、30日

パルス2回目 1000 mg、3日

プレドニゾロン 20 mg/day、14日

プレドニゾロン 40 mg/隔日、28日

プレドニゾロン 35 mg/隔日、28日

パルス3回目 1000 mg、3日(35 mgの途中に実施)

プレドニゾロン 30 mg/隔日、30日

プレドニゾロン 25 mg/隔日、31日 いまここ

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