IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

不正出血のため婦人科へ

7月に不正出血が2回、8月に3回、9月に2回と頻繁に起こりました。不正出血だけが原因かはわかりませんが鉄欠乏性貧血になりました。コロナワクチン後に不正出血があるとかいう話もありますが、あまりに急に頻発しているので重い腰を上げて婦人科に行くことにしました。

 

ホルモンの乱れです!の一蹴で終わることはなく、重厚に問診と内診をしてもらいました。不正出血の原因としては、子宮内膜ポリープ、粘膜下筋腫、子宮体がんのいずれか、とのことでした。形的にポリープの可能性が高いですが、悪性でないことをきちんと確認した方が良いとのことでした。

 

子宮体ガン検査することになりました。頸がん検診は毎年受けているのでスキップ。数日前の腎臓内科での結果をもって血液検査も免除になりました。採血が苦手な身としては良心的な対応に感無量でした。

 

子宮体ガンの検査は噂通り痛かったです。局所的な陣痛のような感じでした。ふーーーーっと息を吐いててくださいと言われたので、その通りにしてひたすら耐えました。検査後1週間以上出血が止まらないので出来るものならあまりやりたくない検査だなと思いました。

 

帝王切開を2回やってるため、内臓への癒着の可能性があり、また子宮が折れ曲がっており、子宮体がんの検査だけでは不十分かもしれない。とのことで、後日MRIも撮ることになりました。

 

MRIは初です。金属系が一切ダメなので当日はメイクはNGだそうです。歯科矯正の装置がMRIに対応可能かを矯正歯科と口腔外科に確認する必要も出てきました。あと、恐ろしいことに造影剤で腎機能が悪化することがあるそうです。腎機能は問題ないと主治医は言ってるのできっと大丈夫と信じて検査を受けることにしました。

 

良性腫瘍のポリープでありますように。。ポリープだったら子宮鏡で取ることも可能なので、検査後も何かしら決断が求められそうな予感がします。

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