IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

腎臓内科受診 2021年1月

昨日は1月の腎臓内科受診日でした。約1ヶ月間のプレドニゾロン25 mg/day後の経過を診てもらいました。

 

直近1ヶ月で排尿時の泡立ちは以前よりかなり減ったような気がします。血尿の色は起床時も薄い状態を維持できています。

 

診察時の血圧は下66の上108でした。推定1日摂取量塩分は4.3 g、タンパク質は45 g。

 

[今回: プレドニゾロン25 mg/day後] 尿タンパク改善!!

クレアチニン 0.79 mg/dl

•eGFR  64.4

•TP 蓄尿 0.14 g/day

•潜血 2+

•蛋白 -

 

[前回: プレドニゾロン30 mg/day後] 

クレアチニン 0.85 mg/dl

•eGFR  59.4

•TP 蓄尿 0.50 g/day

•潜血 3+

•蛋白 1+

 

尿タンパクがかなり減りました!随時尿の尿タンパクはなんとマイナスです。主治医の想定よりも良く効いているとのことです。早期治療のせいか反応がとても良いとのコメントでした。嬉しい限りです。顔が丸くなった甲斐がありました。

 

今回の尿タンパクの減りは、プレドニゾロンと減塩のダブルの効果によるものだろう、とのこと。減塩するとそんなにも良い事があるなら、年末年始ももっと気合い入れて取り組めば良かったです。しょっぱいと思いつつ控えめにお節と蟹を食べてました。。この調子で尿タンパクが減るならパルスはあと1回だけ実施し、3回目は中止にするそうです。

 

潜血は減塩とは関係がないのでまだしばらく続くでしょう、とのこと。潜血がずっと続くならBスポット治療を視野に入れるそうです。

 

経過が非常に順調なので、急遽来週末にパルス2クール目(2泊3日)が決まりました。1000 mgを3日間点滴投与し、退院時からプレドニゾロン20 mg/dayへと減らす予定です。この1週間は仕事の調整と入院準備でバタバタしそうです。

 

最近の体重減についても聞きました。体重は現状維持が望ましいので、バランス良く食事を取る様にとのことでした。当たり前と言えば当たり前ですね。。体重が減り過ぎない様にバランスに注意しながら減塩とカルシウム摂取を継続して心がけます。

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