IgA腎症の治療記録 - だいたい寛解

2020年初夏にIgA腎症を患ったのでその個人的な治療記録と感想

腎臓内科受診 パルス1クール目 1ヶ月後

12月上旬に、1ヶ月間プレドニゾロン30 mg/day後、初の腎臓内科受診がありました。前日はユリンメートで1/50スケールで蓄尿をしました。

 

自宅での蓄尿は、前日の朝一番の尿は取らず、2番目から取り始めます。24時間溜めて、翌日の朝一番の尿をとってから終了です。プレドニゾロンで手が震える時があるので移し替えを失敗しないかとドキドキしました。

 

蓄尿をする日は、トイレで用をたす前、忘れずに採尿することのプレッシャーが半端無いです。採尿後捨てる前に、ユリンメートのレバーを倒したか、戻したか、何度も確認してやりますが、毎回何か失敗しそうで怖いです。

 

ユリンメートの上部をは毎回洗うのか、1日の蓄尿後に洗うか初めは迷いました。上部も毎回蓋をしているので毎回洗わなくても良いかなと思ってます。作業として楽な方に流れてます。。

 

プレドニゾロンを飲み始めて1ヶ月、泡立ち具合はあまり変わりませんでした。血尿の色は僅かに薄くなったようにも見えます。診察時の血圧は下70の上102でした。推定1日摂取量塩分は6.0 g、タンパク質は47 g。

 

[プレドニゾロン30 mg/day後] 尿タンパク改善!(他は色々悪化!?いつもよりのどが非常に乾いていたせいだと信じたい。。)

クレアチニン 0.85 mg/dl

•eGFR  59.4

•TP 蓄尿 0.50 g/day
•潜血 3+

•蛋白 1+

 

[前回: パルス1クール後] 

クレアチニン 0.79 mg/dl

•eGFR  71.8

•TP 蓄尿 0.99 g/day
•潜血 3+

•蛋白 2+

 

尿タンパクが減ったので主治医から気を引き締めるべく注意喚起をされました。プレドニゾロン高容量なので数値が色々変動して当然です。これからプレドニゾロンは減るので注意して見ていきます。尿タンパクの数字だけに捉われず、一年後の自分をイメージしてください、とのこと。

 

排尿時の泡立ち具合はこの一か月あまり変動なく、立派にアワアワしていました。そのため、数字上尿タンパクが半分に減っていて、逆に驚きました。もっと数値としては高いものを想像していました。どの程度くらいまで減ると泡立ちも減るのか、楽しみです。

 

プレドニゾロンの量が30 mgから25 mgに減ることになりました。別病院ですが前後して寒冷蕁麻疹用のファモチジンが追加されました。

 

ステロイドパルス1クール後、2ヶ月目から。

[朝]

プレドニゾロン 25 mg

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 50 mg

バクトラミン 1錠

アレロック 2錠 (寒冷蕁麻疹)

ファモチジン 1錠 (寒冷蕁麻疹)

 

[夕]

コメリアンコーワ 100 mg

ロサルタンカリウム 50 mg

ランソプラゾール 1錠

アレロック 2錠 (寒冷蕁麻疹)

ファモチジン 1錠 (寒冷蕁麻疹)

 

[週1回 朝の空腹時]

アレンドロン酸 1錠

 

このまま順調ならここから6〜8週間後(1月のどこか)にパルス2回目、2泊3日GO TO Hospitalだそうです。

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